自動売買 複利運用型 スキャルピング系EAのAir Force One(エアフォースワン)
先週25日(金)までの10月中間実績をまとめてみました。
このEAは新作としてテスト稼働中ですが、ご利用希望の声が多い為、無償提供を行なっています。
多通貨対応のスキャルピングEAで、6通貨に対応しています。
完全に稼働しっぱなしで良い点も人気の要因です。
では、今月の中間実績をみてみましょう。
自動売買 複利運用型スキャルピングEA【無料】10月中間実績
10月1日〜25日までの中間実績は、利益が43,276円でした。
スキャルピング系EAらしい、相当数の売買が繰り広げられています。
すべての取引内容をスクショすると、何十枚で済まない枚数になるので、詳細は別途PDFにしてご覧いただけるようにしています。
8月、9月とテストを行い、今月10月より設定は下記のとおり変更して稼働しています。
証拠金50万円
ロット0.05(複利運用TRUEのロット0.01設定)
※ 複利運用をTRUEにしているので、証拠金10万円毎に0.01ロット単位で自動的に変更されます。(証拠金20万円ならば0.02ロットという具合)
マックスポジション5
6通貨で、それぞれの利確と損切り設定はブログ紹介の通り。
利益は4万円台ということで、大きな利益にはなっていませんが、何と言っても稼働しっぱなしという点が大きな特徴です。
自動売買は基本的にリスクを回避する為に、稼働のオンオフを行うものが多いです。
いわゆる相場の急変には自動売買は弱い一面を持っているからです。
しかし、このエアフォースワンはスキャルピング系EAですので、6通貨共に利確と損切りが入った中でスキャルピング手法での売買が繰り広げられます。
また、微益撤退や自動損切り機能も搭載しています。
重要指標発表や要人発言も関係ありません。
フル稼働です。
複利運用型EAは、このフル稼働でも安心して稼働出来るかどうかは大事です。
複利運用する場合は、証拠金が多くなることが多いです。
やはり相場の急変で資金を溶かしてはいけません。
このスキャルピング系EAなら、相場の急変で一気に資金を溶かすような心配はありません。
そのような心配がない点は、ストレスとなりません。
複利運用型EA スキャルピング系エアフォースワンの取引明細
今月10月1日から先週末の25日(金)までの取引明細をご覧ください。
スキャルピングEAとして、取引頻度がとても多い売買が繰り広げられています。
集計していて気付いたのですが、6通貨の内、ドル円が設置ミスで稼働していないことが発覚しました。
USD/JPY.(ドット)付きのチャートにEAを設置稼働しないといけないのに、( .)ドット無しのチャートを設置してしまい、稼働せずという凡ミス。
このスキャルピングEAエアフォースワンの提供はXMのゼロ口座での申請をお願いしています。
これはスキャルピング取引ロジックなので、スプレッドが0である必要があるからです。
ゼロ口座の場合、6通貨それぞれのチャートへEAを設置する際は、必ず( .)ドット付きのチャートへ設置をお願いします。
例)USD/JPY.(ドット)
ということで、気付くのが遅く悔やまれますが、結果的に5通貨での取引結果となってしまいました。
取引明細の詳細は下のPDFをご覧ください。
多通貨対応スキャルピングEAの取引内容分析
先ず総取引数は881回。
スキャルピングらしい取引頻度です。
また、マックスポジション量を5に設定しているので、各通貨マックス5ポジションまで持ちますので、同時に5ポジション×6通貨分の30ポジションを持つこともあるということです。
実際には6通貨すべて同じタイミングで5ポジションを持つことは珍しいです。
5通貨で割ると、平均176回。
10月1日から25日で実質相場が動いた日数(土日を除く)19日
1日平均全46取引。
1通貨平均9.2回となります。
ドル円が稼働出来ていなかったのが悔やまれますが、感覚はつかんで頂けると思います。
稼働しっっぱなしというのは、稼働させていること自体を忘れるくらいです。
また、高頻度で取引が行われるので、いちいちMT4を見ないで、1日や1週間の結果のみ見る感じです。
通貨別の実績
では、通貨別の実績を見てみましょう。
各通貨の取引頻度や実績は下の通りです。
各通貨により利益が出たもの、損失となったものがあります。
これは、バックテストでもご覧いただけるように、相場状況により色々です。
今回はドル円が設定ミスでデータが取れませんでしたが、5通貨の実績を見てみましょう。
利益を上げたのは5通貨中2通貨。
特にユーロポンドが6万円台で一番利益が上がりました。
6通貨が損益をカバーしながらトータルで利益を狙いにいきます。
取引頻度は通貨により違いはあるものの、程よくバランスよく取引をしていることが分かります。
ナンピン系EAと違って、損切りもロジックに入っているので、マイナスの日や週、月もありますが、やはりトータルで利益を狙いにいくEAですので、損益を一喜一憂することなく見守りたいところです。
まとめ
今回は複利運用型のスキャルピングEAの10月中間実績を公開しました。
稼働しっぱなしで利益を狙いにいってくれます。
10月後半も利益を伸ばしてくれることに期待したいところ。
現在無料提供中のEAとして、ナンピン系EA2種類と、このスキャルピングEAの合計3つのEAを提供しています。
ナンピン系EAのサーフィンやランドクルーザーで月利の高い利益を狙い、そして利益をこのスキャルピングEAへ逃して、ポートフォリオを組んで利益をあげていく方法をオススメしています。
この複利運用可能な、6通貨対応スキャルピングEAご利用を希望の方は、下の記事をご覧になって、XMゼロ口座をリンクより作成の上、LINEにて申請ください。