自動売買 人気のナンピン系EAの10月実績が確定しました。
先週はFOMC政策金利発表や雇用統計など米国絡みの重要指標が目白押しでした。
本来はリスク回避の為に、稼働をオフにするのが一番良いのですが、利益がだいぶ出てきているので、稼働を止めずに回しました。
では、先週の実績を踏まえて、10月実績を公開します。
人気ナンピン系EAのサーフィンとランドクルーザー2種類の実績です。
結論としては、ランドクルーザーは20%、サーフィンは30%の月利を叩き出しました!
自動売買 ナンピン系EA週間実績と月間実績
人気のナンピン系EA2種類の内、先ずは人気NO.1のサーフィンEAからみていきましょう。
週間実績、そして月間実績両方見ていきます。
① 自動売買 ナンピン系EA(無料)サーフィン
サーフィンEAの週間実績
利益は6,891円
政策金利発表や雇用時計の重要指標盛りだくさんの1週間でしたが、結果的には大きな動きはなく比較的落ち着いた相場展開でした。
証拠金30万円の0.2ロット、利確1500円設定(半分の証拠金15万円の方は半分の利益)です。
10月後半はナンピンして相場が動かない時が多くありました。
決済出来ずにそのまま持ち超しするなど、先週から回転が非常に悪く、10月後半は利益が出ませんでした。
ではサーフィンEAの月間実績を見てみましょう。
サーフィンEA月間実績(10月)
10月月間利益は95,855円
30万円証拠金運用なので月利30%超えです!
証拠金15万円の方で同比率の設定の方は5万円弱の実績ですので、勿論同じく月利30%越えです。
10月後半は利益があまり出なかったの、いつも通りの売買を繰り広げられていたら月利40%を超えていたでしょう。
10月の取引明細をすべてスクショにしてみました。
取引実績を参考にしてみてください。
10月のサーフィンEA全取引内容
(
<決済内容>
1ポジ決済34回
2ポジ決済19回
3ポジ決済2回
4ポジ決済1回
5ポジ決済1回
合計決済回数57回(23営業日:1日平均2,47回)
10月月間実績としては、後半の2週間の実績は悪く利確の回数が極端に減りました。
結果的に1日平均2,47回と決済回数が悪く利益に影響した結果となりました。
それでも利益9万円台で月利30%越えですので、このサーフィンEAの素晴らしさを実感できると思います。
利益が元本を上回ってきたので一旦利益を逃がすことによってリスク0での戦いをすることも出来ます。
また、利益が出た分はそのままにして、ロットを上げずにそのまま運用することにより、証拠金に対するロット比率を下げることが出来ます。
いわゆる同じ設定でも証拠金が多いとリスクは下げることが出来ます。
では、次に人気NO.2のランドクルーザーを見てみましょう。
サーフィンと同じ証拠金30万円、ロット0.2、利確1500円設定です。
証拠金半分の方で同比率の設定の方は半分の実績となります。
このEAもサーフィンと同じロジックですが、相場に入るタイミングが違うので、2つのEAを稼働されている方も多くいます。
② 自動売買 ナンピン系EA(無料)ランドクルーザー
ランドクルーザーの週間実績
先週の利益8,828円
残念ながらロットを担いだまま、相場の上下動が乏しく決済出来ない時間が続き、利益は8,828円。
バージョンアップしてから、この設定内容で週間利益が1万円を切ったのはランドクルーザー、サーフィン共に初めてだと思います。
相場の動きは自分の思い通りに動く訳ではないので、その点はいさぎよく受け止めるしかありません。
さて、ランドクルーザーも10月後半は利確回数が極端に減り、利益が出せませんでしたが、10月実績をみてみましょう。
ランドクルーザー月間実績(10月)
10月月間実績は64,695円
30万円運用なので月利20%
後半はサーフィン同様、利確の出来ない日々が続き、歯がゆい展開でしたが、月間実績として月利20%は、ある意味充分な利益です。
ランドクルーザーEAも10月全取引明細をスクショにしました。
10月のランドクルーザーEA全取引内容
<決済内容>
1ポジ決済25回(比較:サーフィン34回)
2ポジ決済11回(サーフィン19回)
3ポジ決済2回(サーフィン2回)
4ポジ決済2回(サーフィン1回)
5ポジ決済0回(サーフィン1回)
合計決済回数40回(23営業日:1日平均1,73回)
比較:サーフィン57回(23営業日:1日平均2,47回)
ランドクルーザーは全決済回数が40回の1日平均2回を下回ってしまいました。
やはり下旬の決済出来ずに長期化した点が決済頻度と利益に大きく影響しました。
それでも利益は6万円台ということで30万円証拠金に対しては20%です。
月利20%は十分に利益が出ています。
決済内容では大半が1~2ポジでの決済ですが、3ポジや4ポジも2回ありました。
このランドクルーザーはMAXポジション設定を3の総ポジション量を4ポジに制限をかけていました。
これはリスクヘッジとして、相場が逆行した際に、ポジションを取り過ぎてロットの上がり過ぎを防ぐのが目的です。
もう少し利益が欲しいところではありますが、十分な月利ではあります。
また、このランドクルーザーも利益が出てきましたので、同じ設定内容でも証拠金が上がるので、リスクを落とした運用が出来ていることになります。
まとめ
人気自動売買ナンピン系EA2種類の先週の実績と10月月間実績を公開しました。
両EA共に10月下旬は決済出来ない日が続いてパフォーマンスが悪かったのですが、10月月間で見るとランドクルーザーで月利20%超え、サーフィンに至っては30%越えの月利を叩き出してくれました。
相場の動きがEAのロジックに見事マッチすれば大きな利益をあげることができます。
また、10月下旬のように決済が出来ずに持ち越す日が続くと歯がゆいですが、結果的には利益がしっかり出ています。
先月10月下旬からスタートした方は、物足りない実績だったと思いますが、この両EAの本領発揮は1日3~5回程度の利確を繰り返すことが多いので、月間でみるとやはり大きな利益につながることが多いです。
投資は長く着実に利益を上げていくことが大切なので、推奨証拠金におけるロット設定、利確金額よりも、もう少し下げてリスクを回避しながら運用していくのもありです。
私の口座は利益が随分出てきましたので、結果的にはフル稼働をしても証拠金が増えてきている点でリスクを落とすことが出来ています。
推奨証拠金ギリギリで稼働させている方は、稼働のオンオフを上手く活用してリスクを回避しながら利益を着実に積み上げてください。
また利益をサブ口座に移して、それをランドクルーザーで稼働させたり、複利運用型のスキャルピングEAで完全フル稼働で安心のEAで運用するのもポートフォリオが組めて良い方法です。
どちらにしても今の時代、銀行にお金を預けておくよりも、自動売買でお金を増やしていく方が断然お得です。
また、自動売買の稼働オンオフが面倒な方は、ロットと利確金額を同比率で下げてリスクを抑えて稼働すると、稼働しっぱなしでも安心して稼働を続けることもできます。
年内もあと少し。
11月もリスク管理を行い、しっかり利益をあげていきましょう。
このEAの申請は下の記事をご覧になって、XMスタンダード口座を作成の上、申請ください。
きっと早く始めていれば良かったと思うことでしょう。