8月は月初よりトランプ発言に端を発したドル円の暴落相場。
中国との貿易摩擦の懸念を筆頭に相場は荒れています。
さて、フォワードテスト中の非ナンピン系EA【GUSniper(ポンドルスナイパー)】複利型の先月7月実績を振り返りたいと思います。
自動売買ツール 非ナンピン系EA(複複利型)7月実績
7月の損益は-20,285円。
フォワードテストは7月8日よりスタートさせていますので、丸1か月ではありません。
トータルは残念ながらマイナス実績で終える形となりました。
7月だけを見ると、勝率90%には届いていません。
8月は荒れた相場展開ですが、今月8月の挽回に期待したいところです。
8月の中間実績は!?
今月中間実績としては3,739円のプラス収支。
8月の荒れた相場の中、全勝で推移しています。
ネットではドル円の暴落で多くの方の悲鳴が聞こえてくる中、涼しげにここぞという時だけ相場入りして利確をしています。
1ポジで利益と損切が設定されている中での取引なので、相場が荒れていても安心感があります。
次に紹介していますバックテストにもある通り、2日に1回程度の取引ですが、毎日取引のある日や1日2回の取引がある日もありました。
また、今月の中間実績も紹介していければと思います。
この非ナンピン系複利型EA【無料】バックテスト
先ずはこの非ナンピン系複利型EAのバックテストからみてみましょう。
このEAは複利と単利の切り替えが出来ます。
勿論、魅力なのは複利ですね!
過去2年のバックテスト(単利運用)
100万円の資金が2年ほどで1,925万円になっています。
勝率は91.12%の高勝率、取引頻度は2年間で484回なので、1日あたり0.66回の取引です。平均して2日に一回程度の取引なので、もちろん稼働しない日もあります。
複利運用の結果はこの通りです
100万円の資金が2年ほどで6,826万円になっています。
複利運用恐るべし…
バックテストでは損益上下動しながらも着実に利益を上げているのが分かります。
このタイプのEAは1か月の結果だけで一喜一憂する必要はありません。
長い目で見て資産を複利で伸ばしていくことが大切です。
にしても、複利運用の威力は凄いですね!
この非ナンピン系EAの特徴
このEAの使用通貨ペアはGBPUSD.の5分足。
XMのゼロ口座で稼働するEAです。
GBPUSD.は比較的トレンドの発生しやすい通貨ペアです。
それを上手く相場入りし90%の確率で利益を拾っていくタイプのEA。
7月は残念ながら特徴的なトレンド型の相場ではなくレンジ相場であった点がマイナスの要因かと思います。
このEAはナンピンしたりせず1ポジで利確もしくは損切で決済していくタイプのEAです。
利確10pips、損切60pips設定となっているので、相場急変の場合でも損切がしっかり行われる点は安心です。
まとめ
フォワードテストとしての7月実績は残念ながらマイナスで終えました。
しかし、このタイプのEAはとにかく1か月で一喜一憂せず、少し長い目でチェックしていく必要があります。
複利タイプのEAで特に大事なのは、相場急変時に一気に溶かしてはいけない点です。
単利で高回転で利益を出すのとは違い、複利運用は利益を更に投資にまわしていくので、資金量が多くなる傾向があります。
なので複利運用は月利が少し低かったり、マイナスの月があっても、一気にロスカットされたり大きな含み損を抱える可能性があるEAでは問題があります。
そういった意味ではこの手のEAには安心感があります。
勿論、プラス収支で終えるのが一番ですけどね。
どんなEAにもその月の相場に合っている、合っていないがあるので、今月8月に期待したいところです。
人気のナンピン系EAカジノ【無料】は下の記事で紹介しています。