
今月8月月初は米トランプ砲によるドル円の暴落相場として荒れた展開でスタートしました。
ネット上でもドル円関係のEA、特にナンピン系のEAでは多くの方が損失を被った記事が散見されました。
そこで今回は、人気のナンピン系EA【無料】Casinoカジノのパロメータ設定について、リスクを抑えた推奨設定を紹介いたします。

リスクを抑えた設定と、攻めの2種類口座を作って2つのEAでポートフォリオを組むのも面白いと思います。
今回紹介しますEAは人気のナンピン系EAです。
下の記事を参照ください。
リスク回避推奨設定

推奨設定一覧表


攻めと守りの2種類用意しています。
証拠金とのバランスを考えると上限4ポジョンで左側の攻めのパターンが推奨です。
ちなみにバックテストや今年のフォワードテストでは、大半が1~3ポジ以内での決済でした。
時折4~5ポジ決済もあるといった感じでした。
今回のリスク回避設定では、相場急変時の対応として、4ポジや5ポジ以上担がないように上限設定しています。
リスク回避推奨設定の解説
1、利確設定は推奨設定の2倍にしています。
リスクを抑える為にロットを下げる分、利確金額を2倍に設定。
バックテストをする限り、しっかりと利確を繰り返してくれます。
2、ナンピン上限設定を4ポジ(設定は3)or5ポジ(設定は4)としています。
証拠金とのバランスを考えると左側の上限設定4ポジ(設定3)がオススメです。
3、【残】は設定ナンピン上限から更に何円の下落(上昇)まで耐えられるかの目安です。
【計】は1ポジションから(スタート)から何円の下落(上昇)まで耐えられるかの目安です。
4、ナンピンポジション数を固定させる設定の為、相場がそれ以上に進行した場合は利確ポイントが遠のきます。
いわゆる塩漬けや持久戦覚悟の設定となります。
5、 ナンピン限度設定以上の相場逆行の場合、対策は複数あり。
この相場急変時に対応策がとれる状態を作るのが今回の設定見直しの最大の狙いです 。
① 設定最大ナンピン以降も1円or2円の余裕を見ているので、長期戦で利確するのを待つ。
② 追加入金をして、上記①の対策を維持。
③ 手動でナンピンを行う。(間隔を30pipsではなく、大きく進行してからナンピンを行うetc)
その場合は手動決済が必要です。
④ 追加入金と上記③のダブル対策。
※ フォワードテスト中の現在、まだ一度もナンピン設定上限を超えての相場の逆行はありません。
1日平均1回〜3回の利確を順調に繰り返しています。
見直し3つのポイント

① 初回ロット数を抑える。
初回ロットが大きいと、どうしてもナンピンを繰り返す毎に総ロット数が大きくなります。
いわゆるリスクが跳ね上がってしまいます。
大半が3ポジ以内で利確が多かったのですが、相場急変でも対応できるロット数へ切り替え、リスクを考えた設定へ。
② ナンピン最大ポジを固定。
ナンピンを上限ポジション数設定で固定することにより、それ以上のナンピンを抑え、相場急変のときに総ロット数が上がらないことを優先。
相場が反転せずそのまま進むと、決済ポイントが遠のくデメリットはあります。
しかし、ナンピンを繰り返し総ロット数が増えすぎて、ロスカットで資金を溶かすことは避けなければなりません。
相場急変のときはリスクを押さえ長期戦覚悟で対処できることを優先した設定です。
相場が反転して戻るのを待ったり、相場が落ち着いてから手動でナンピン売買を追加で入れたり、対処する時間が持てるのはやはり大きいです。
③ 利確設定を推奨設定の2倍へ
現行推奨設定はバックテストを繰り返し設定していますので、しっかり利益を叩き出すにはとても魅力的な設定です。
ただし、リスクを抑えた設定にすると、どうしてもロットが小さく利確金額も下がります。
そこで利確金額を2倍に設定しています。(バックテストでは上手く利益を積み上げています)
利確設定は、1ポジでの利確が2.5pipsとなります。
(例:0.08ロットの場合の推奨利確金額200円)
今回の設定では0.08ロットの場合、400円の利確となります。
2ポジ以上となってくると、あくまでも固定金額での利確設定ですので、利確pipsとしてはナンピン毎に獲得pipsは小さくなってくる形となります。
2倍にすると1ポジでの利確は5pipsとなります。その後の複数ポジションになると固定金額なので獲得pipsは徐々に下がります。(ナンピンの場合は利確しやすくなるメリットがあります。)
利確金額2倍でもバックテストとしては上手く稼働していたので、ロットを下げて利確金額を上げる戦略としています。

これも大きな魅力であり、人気の理由の一つです。
まとめ

ナンピン系EAカジノが人気があるのは、レンジ相場の多い為替ならではの手法として、利益をしっかり稼いでくれる点にあります。
また、ナンピンしても総ポジションで利益を取る時に一括決済し、ポジションを残しません。
その都度ゼロクリアしながらスタートする点も人気の要因でもあります。
さて、そんな人気のナンピン系EAでも弱点はあります。
いわゆる8月月初の時のような、急落や急上昇など、トレンド的に一方行へ相場が突き進んだ時に、ナンピンして評価損が膨らんだり、損切りやロスカットを余儀なくされるなどです。
年初のフラッシュクラッシュや、今回のような要人の急な発言での相場急変はナンピン系EAの弱点となります。
そこで、今回紹介させて頂いたようなリスク回避型の設定や、雇用統計、要人発言、年末年始やサマーホリデーなどの季節要因がらみでは、稼働を止めるなどの対策も良い運用の仕方となります。
このEAは、そもそも1日に1〜3回程度の売買頻度です。
ここぞの時にしか相場入りしない点では、急変の相場にポジションが元々無いという状況も大いに想定されます。
不容易な相場入りをしない点も、大きな魅力です。
8月6日より15万円の原資で4ポジ上限、0.08ロット、利確400円の設定にて現在テスト中です。
ちなみに19日までの10日間で10,284円の利益(1日平均約1,000円)となっています。
20日間と考えると2万円! これは投資金に対して10%以上の月利となります。
リスクを抑えてこの進捗なら非常に良い結果と言えます。
また実績の情報公開をしていこうと思います。
そして、更にリスクを抑えて利益を増やすことを目的にCasino(カジノ)のバージョンアップを開発中です。
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